LINE公式アカウントで友だちを確認する方法!ユーザー管理についても解説
公式LINEアカウントでやり取りをしているユーザーの中で、「友だち」を確認するにはどうすればよいのでしょうか?実は公式LINEアカウントでつながりのあるユーザーでも、友だちと、友だち以外のユーザーが分かれています。
公式LINEアカウントは店舗への集客に有効なツールです。友だち機能を使えば、メッセージを送信し合ったり、クーポンやキャンペーン告知を届けたりできます。
特にリピート集客につながりやすいツールである公式LINEアカウントを活用して、効率的な集客を心がけましょう。
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実はユーザーには3つの種類がある
LINE公式アカウントのユーザーには、3種類のカテゴリーがあります。どれも店舗とLINEでつながっている点は変わりがないのですが、店舗とのやり取りの方法が異なります。
「友だち」だと認識していたユーザーが実は友だちではなかった、などの場合もありますので、ユーザーのカテゴリーを正しく認識しましょう。
友だち
LINE公式アカウントの「友だち」は、LINE公式アカウントに友だち申請をしているユーザーです。
友だちには、チャットを送信できるユーザーと、送信できないユーザーがいます。
ユーザーからメッセージを送ってもらった場合のみチャットの利用が可能なので、友だちになったユーザーにはメッセージ送信してもらえるよう促しましょう。
フォロワー
店舗のLINE公式アカウントをフォローしたユーザーです。
チャットなどの機能は使えませんが、店舗のタイムラインが見られます。
店舗側から情報を届けられないので、フォロワーを友だちにできるような仕組みを考える必要があります。
チャットのみのユーザー
店舗のLINE公式アカウントを友だち登録していないユーザーのことで、店舗とチャットのやり取りはできます。友だちではないので、一斉配信のクーポンやキャンペーン告知などは届きません。
以上のように、LINE公式アカウントとつながっている場合でも友だちと友だち以外のユーザーがいます。友だちの数を増やせば、有益な情報をより多くのユーザーに届けられるので工夫したいポイントです。
LINE公式アカウントで友だちを確認する
LINE公式アカウントの友だちを確認するには、次の手順に沿って進みましょう。
- LINE公式アカウント管理画面を開く
- 分析欄をチェック
- 友だちをチェック
こちらのページで確認できるのは友だちの数です。友だちになっているユーザーを確認したい場合には、ユーザー側から店舗のLINE公式アカウントにメッセージを送信してもらう必要があります。
友だちの数を確認する
まずは正確な友だちの数を把握しましょう。
基本はチャットのやり取りをしている友だちのみ把握できるのですが、LINE公式アカウントの拡張機能である「Lily」を活用すれば、すべての友だちをリストに表示でき、管理が可能です。
友だちの一覧リストは確認できない
公式LINEアカウントの友だちになっても一覧での確認はできません。あくまで数としての友だちの情報がページに表示されます。
確認できる情報は友だちの追加数やリーチ数などです。友だちの一覧を表示するには、チャットのやり取りが欠かせません。
LINE公式アカウントで集客する場合、友だちを一覧で確認し、詳しいユーザーの情報を蓄積するのはマストの方法だといえるでしょう。
LINE公式アカウント内にユーザーの情報が一元化すれば、顧客対応のたびにさまざまなツールや書類を確認する必要がありません。友だちになったユーザーを、いかに店舗側が集客につながる方法で管理をするかがポイントです。
チャットをした友だちのみ一覧の確認が可能!
友だちからチャットを送信してもらった場合のみ、友だち一覧での確認が可能です。
友だちからのチャット送信は次の方法で促しましょう。
- スタンプの送信
- 店舗からの挨拶メッセージへの返信
- チャットメッセージによる特典
ユーザー側のチャットを送る手間を減らしたり、メリットを追加したりするとチャットを送信してもらいやすくなります。
また、店舗側が自動返信を設定している場合は、チャットでのやり取りに含まれず、友だちの一覧で確認ができないので注意しましょう。
例えば、ユーザーがLINE公式アカウントに友だち登録した場合、店舗側から登録のお礼のメッセージを送信するようにし、メッセージが無事届いた方はスタンプで返事をもらう、などの流れを作ると、ユーザー側の手間も少なく、リスクを感じない方法です。
店舗内でどのような流れを作るか検討しましょう。
チャット一覧で確認できる友だちの情報
チャット一覧で確認できる友だちの情報は次の通りです。
- 友だちのプロフィール画像
- 友だちのLINE名
- タグ
- ノート
- 要対応/対応済みマーク
特に店舗集客や顧客把握に有効などがタグ機能とノート機能です。
タグは、友だちにタグをつけて管理ができる機能です。例として美容院であれば、「2022年9月来店カット」のタグを作り、ユーザーにつければ、タグの検索で2022年9月にカットメニューで利用したユーザーが絞れます。
ノート機能は顧客ノートの役割を果たす、便利な機能です。
ユーザーの特徴や要望をノートに書き、情報として蓄積できます。手書きで顧客ノートを作る時間がない店舗経営者にとって非常に有用なツールだといえるでしょう。
FANVOの導入で友だち一覧を確認、詳細な管理も可能に!
LINE公式アカウントでの友だち管理は、ユーザーにメッセージを送信してもらう必要があるなど、現状では管理に手間がかかる仕組みです。
FANVOでは、LINE公式アカウントと接続し、ユーザー管理やユーザー分析を効率的に行います。
FANVOはメールマガジンの衰退を受け、ユーザー数の多いLINEでのマーケティングに役立つコンテンツとして開発されました。
従来のメールマガジンは、ユーザーに届いても読まれず破棄されたり、迷惑メールとして扱われたりする可能性が非常に高い傾向にありました。
LINEアプリ自体のユーザーは10代~50代の8割以上が利用しています。ユーザーと親和性が高いアプリと連携する方法で集客が見込めるLINE公式アカウントは、ユーザーに認知されやすい方法といえるでしょう。
実際に、メールマガジンに比べてLINE公式アカウントで届けた情報は本文開封率が6倍、本文クリック率が20倍と、差は歴然です。
そのようなLINE公式アカウントの管理・運営の助力となるFANVOには主に次のような機能があります。
- 友だち管理
- プランニング
- テンプレート
- コンテンツ
- one to oneトーク
- マーケティング
特に友だち管理とプランニング機能が特徴的です。友だちの顧客情報をタグづけし自動で振り分け、反応がよい顧客が把握できます。
プランニング機能では顧客の興味・関心に合わせたコンテンツを自動で作成し、配信が可能ですなので、店舗側がコンテンツを作成する手間が必要ありません。
また、コンテンツ機能では画像や音声、動画の配信が可能です。視覚に訴えるコンテンツはユーザーの目に留まりやすく、ユーザーが時間をかけて見る可能性が高いことが統計で分かっています。
LINE公式アカウントを運用する上での管理や分析をFANVOが一括で担うので、集客のために企画を立てたり、マーケティングに時間を割いたりする必要がありません。
店舗運営者としては心強いツールだといえるでしょう。
【FANVO】https://fanvo.jp/
まとめ
LINE公式アカウントの友だちは、上手に管理する必要があります。顧客データは店舗独自の大切な情報です。1つのツールに情報をまとめられるのは店舗運営をする上で非常に助かる点だといえるでしょう。
SNSの発展で、店舗の情報発信や集客方法も多岐に渡り、運用する側もトライアンドエラーをしながらの工夫が必要です。
FANVOが自動で行う管理や分析は精度が高く、コンテンツ配信や配信の反応をFANVOに任せられる分、店舗の運営やスタッフの育成に時間が割けるのがメリットです。
FANVOの導入で、LINE公式アカウントでの集客やリピート顧客の獲得が格段に楽になるでしょう。
FANVOの機能も最大限利用して、店舗側の負担になりすぎることなく、友だちのユーザーを増やしながら上手な集客を心がけましょう。